Les profs français de français
フランス人のフランス語のセンセたち
Serge(セルジュ)、Raphaëlle(ラファエル)、Géry(ジェリー)、Jacques(ジャック)、Hervé(エルヴェ)、Frédérique(フレデリック)、Marie-Aurore(マリー・オロール)、Carole(キャロル)、Bérengère(ベランジェール)...。
ワタシが今までに習ったフランス人のフランス語のセンセたち。みなさんとても上手に教えてくださり、たいへん優秀なセンセたちです。
Il y a beaucoup d'avantages !
ネイティブのセンセのメリットはたくさん!
やはりネイティブのセンセのメリットは、何といっても「発音」と「会話のリアリティ」ですね。話している内容が分からなくても、もはや聴いているだけでも、発音や会話のイントネーション、普段よく使う表現や相槌、間つなぎの口ぐせなどが、彼らの口から「ライヴ」で耳にすることができます。
「活きたフランス語」に触れることができるのが、やはり最大のメリットです。
Et aussi, des points faibles...
もちろん残念なところも...
しかしながら、フランス語文法やコトバの成り立ちやしくみを詳しく知ろうとすると、「フランス語でフランス語を教わる」には、残念ながら限界があります。
中級程度のレベルになれば、おおよその察しがつくかと思いますが、入門者や初級レベルとなると...まあ、何を説明しているのかがよく分からないままレッスンが終わってしまいます。
Chacun a ses bons côtés
「イイとこ取り」をしよう
フランス語を学ぶのにフランス人と接することはとても有効です。しかし、質問したいときの質問を「フランス語」にすることができずに質問できなければ、これは本末転倒です。質問をフランス語にできるようになるために質問したいのだから...、何だか空回りな状況です。ニワトリが先かタマゴが先か、ですね。
この「モヤッ」と感は、フランス語に長けた日本人のコーチから説明を受けて解決することが、確実な早道です。
ここで自信と知識をつけて、いざフランス人のセンセと会話をすれば、これこそベストなフランス語上達の道ですね!
À chacun son métier...
芸は道によって賢し