Êtes-vous gourmand(e) ?
アナタは「グルメなヒト」ですか?
世界には数々の「美食」と言われるモノがありますが、その代表的な中のひとつが、フランス王国の宮廷料理をルーツとして発展した「フランス料理」。フランスを訪れて有名なレストランでフランス料理を愉しむためにフランス語を習得される方もいらっしゃいます。
Repas gastronomique des Français
「フランスの美食術」
2010年にユネスコ無形文化遺産に登録されたフランス料理。従来のオーソドックスなものから、ポール・ボキューズを代表する「ヌーベル・キュイジーヌ(Nouvelle cuisine)」、デュカスやロワゾー、ロブションの「キュイジーヌ・モデルヌ(Cuisine moderne)」。プロヴァンスやバスク地方などの郷土料理も多彩。いろいろな側面からフランス料理を愉しむことができます。
Appellation d'Origine Contrôlée
原産地呼称統制
フランスグルメを支えるものの一つとして、ワインやチーズ、バター、農業製品に対して、厳しい基準に基づいた「品質評価認証」があります。フランスはワインの生産量やブドウの収穫面積において世界一ではありませんが、こうしたクオリティを重んじるスタンスを築くことにより、品質やワイン文化、知名度の高さにてフランスグルメの安定した人気が保たれています。
Guide Rouge Michelin
ミシュランガイド
装丁の赤色が象徴的なレストラン・ホテルの評価本である「ミシュランガイド」。本書を参考に五つ星レストランへ行こうとお考えであれば、本場のガイドブックはフランス語。レストランのメニューの読み方だけではなく、批評コメントも読めるようになると「美食」の奥深さも堪能できることでしょう。
Savourez les tous !
グルメもフランス語も、ぜーんぶ「ゲットだぜ!」