Histoire du PVT
ワーキングホリデー制度のあゆみ
若者の国際交流を促し、互いの親交および理解を深めることを目的とし、1999年に外交協定が結ばれ、フランスとのワーキングホリデー制度(Le terme Programme Vacances Travail)が発足。
対象年齢は18歳から30歳まで、入国日から一年間の多目的滞在と就労許可が得られます。年間500~800人程度がワーキングホリデービザの発給を受けています。
La vie quotidienne
日々の「生活」を愉しむ
ビザなし90日の観光滞在とは違い「一年」の多目的滞在。現地では「日常生活」というカテゴリーでのフランス人たちとの交流が不可欠です。
シゴト探しや住まい(アパート)の交渉、役所での労働許可の申請、日常品の買物、金融機関や公共機関とのやりとりなどなど...。
もうゼスチャーや無言の表情、カタコト英語では済まなくなる状況ですね。
Quel métier préférez-vous ?
「ワーキング」なホリデー
一時就労許可付きの滞在ビザ。さて、どのようなシゴトをしようか?いや、したいのか?いやいや、できるのか?
滞在費を稼ぐ目的だけであれば、日本人向けの現地旅行会社や日本食レストラン、販売員や日系企業の事務など。
スキルや経験を生かして、そして自身の技術に磨きをかけるためならば、フランス料理レストランやパティスリー、カフェやビストロ、花屋さんや美容室など。
飛び込みでフランス人オーナーと交渉、晴れて交渉成立になると、この経験は今後のアナタの活動の一助になること間違いナシですね。
Demandez-le vous même
自分自身で申請してみる
フランス大使館が推奨しているように、ワーキングホリデービザの申請について、有料サービスでの案内や手助けを勧める仲介業者を利用することなく、ご自身で順を追って申請手続きを進めていけば、難しく考えることなくビザの取得は可能です。
長期査証申請書や申請動機作文は日本語でも可能ですが、履歴書と滞在計画書はフランス語もしくは英語での作成が求められます。
また、フランス大使館では「フランス語の習得は、フランスになじむため、またコミュニケーションや仕事探しの上で大いに役立ちます。出発前に語学力の向上をめざす方は...」との見解も示されています。
La France vous attend
フランスはアナタの活躍を楽しみにしています